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2012年10月24日水曜日

Carr Mercury(ギターアンプ) パワー管・プリ管の交換1 準備編


今回は、ギターアンプでも小型ブティックアンプ・Carr Mercuryの真空管を交換してみようと思います。


公式HPより


ギターアンプ Carr Mercuryのバイアス調整
Carr Mercury オーナーズマニュアルの日本語訳

以前の2つの記事で、パワー管のバイアス調整は、簡易的な測定機器さえあれば、個人できることが分かった。種類、互換性のある真空管については、オーナーズマニュアルに記載があった。

 今回は、通販で真空管を購入し、実際に装着してみる。





 購入先:GarrettAudio ※迅速。

Electro Harmonix 5751 GOLD双極マッチド 3,200yen   *1
Tung Sol  6L6GCSTR 48時間エ-ジング  2,300yen    *1

計2本

実は、Mercuryの真空管タイプは、下記がデフォルト。(CarrのHPより)

Mercury Tubes
P1
V3
V2
V1
Type
E34L
12AX7B
12AT7EH
12AX7EH
Manufacturer
JJ
China
Electro-Harmonix
Electro-Harmonix
Function
Single-ended power stage
Reverb return and mix
Reverb send
Initial gain stage, post tone-stack recovery


交換するのは下記2本。
P1は、パワー管(E34L)。
V1は、プリ管で増幅回路用(12AX7 EH)。


これがデフォルトなのですが、今回はサウンドを変えるべく、
パワー管に、6L6GCSTR(Tung Sol )
プリ管に、5751(EH)
に変更します。

パワー管は、TAD-6L6GC-STR(シルバニア社の7581Aを再現)にしようかと考えていたけれど、販売がTADのサイトかつペア販売のみだったので、Garrettさんで購入で統一しました。


Mercuryは、 KT-66, 6L6, KT-88, 6550, EL-34 などのパワー管が互換性がある。
増幅回路用の12AX7は、定番であるが、一般的に互換性のある5751を搭載してみる。

定格を越えなければ問題ないであろう…


この組み合わせは、クリーン・ローゲインなサウンドになる(Fender系)ことを狙っているが、試奏するまでは分からない。サウンドテストもアップしたいですね。




Carr Mercury パワー管・プリ管の交換2 交換&バイアス調整編 を読む。


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