brainWorxのHPにてM/S処理の簡単な技術解説がありますので(Englishですが)、必要な部分だけ翻訳してみようと思います。
M/S処理といえば、2本のマイクを用いて、ステレオサウンドを作るための、マイキングのテクニックとして知られています。(画像1参照 brainWorx HPより)
信号をこの技術で録音し、Mid(中心)とSide(サイド)でミックスすることをM/S技術と言う。このマイキングの技術を利用してミックスする場合、メイン信号(Main-signal)は左と右チャンネルへ、サイド信号(Side-signal)は、Phase-Correct(位相のズレを修正したもの)を左、Phase-Reversed(位相を逆転させたもの)を右チャンネルに送ります。
これは、サイド信号を分割し、2つのマイクで、合計3チャンネルを用いることを意味します。(bx_digitalでM/Sを作れるようです)
マスタリングにおいては、この技術を使うと、楽曲中のVocalのHighを落として、GuitarやStringsなどのオケのHighを上げるということもできるようです。ステレオミックスから、上記の理論にて、モノラルトラックを作成し、最終的なサウンド調整が可能になります。
それをやるには、bxWorxのプラグインがイケテますよ、とありました…。
http://www.uaudio.com/blog/ms-recording-bx-digital/
こちらはレコーディングについての技術動画。英語です。定位が分かる試聴環境なら、サウンドに広がりが出るのが分かります。
http://vimeo.com/32463727
https://plugin-alliance.com/en/newsreader/items/ms-what-is-this.html
マスタリングにおいては、この技術を使うと、楽曲中のVocalのHighを落として、GuitarやStringsなどのオケのHighを上げるということもできるようです。ステレオミックスから、上記の理論にて、モノラルトラックを作成し、最終的なサウンド調整が可能になります。
それをやるには、bxWorxのプラグインがイケテますよ、とありました…。
http://www.uaudio.com/blog/ms-recording-bx-digital/
こちらはレコーディングについての技術動画。英語です。定位が分かる試聴環境なら、サウンドに広がりが出るのが分かります。
http://vimeo.com/32463727
https://plugin-alliance.com/en/newsreader/items/ms-what-is-this.html
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