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2011年9月1日木曜日

インピーダンス(Impedance)その1

インピーダンス(Impedance)について。。。

音楽機材を扱っていると、よく出てくるこの言葉。

Wikipediaを検索してみるとこんな内容。
Electrical_impedance

ちょっと、分かりにくいので、シンプルに纏めてみた。






インピーダンス(impedance)とは、電流(electrical current)の流れに抵抗するものである。ハイインピーダンス(High Impedance)は、電流の流れに対する高い抵抗のことであり、ローインピーダンス(Low Impedance)は、電流の流れに対する低い抵抗のことである。






Basic Technology


Ohm(Ω):オームとは、インピーダンスを測定するために用いられる、電流に対する抵抗の単位。


Impedance:電流の流れに対する抵抗。(Ζ)


Hi Ζ:High Impedanceに対しての参照数値は、入力インピーダンス、あるいは出力インピーダンスのどちらかを扱うかによって、様々である。一般的には、出力インピーダンスは、5,000〜15,000Ωの範囲、入力インピーダンスは、50,000〜1,000,000Ωの範囲である。LowΖ:Low Impedanceも同様である。一般的に、出力インピーダンスは、50〜300Ωである。通常、マイクロフォンの出力インピーダンスは、50〜150Ω、入力インピーダンスは、500〜3,000Ωである。ローインピーダンスのミキサーに対する通常の入力インピーダンスは、600Ω。特に、ローインピーダンスは大抵600Ω以下の小さい値を用いる。


出力インピーダンス(Output Impedance):出力デバイス(マイク、アンプ、ギターやキーボード)での実際のImpedance。出力インピーダンスは、特定の入力インピーダンスとうまく作用するように設計されている。


入力インピーダンス:入力デバイスでの実際のインピーダンス。入力インピーダンスは特定の出力インピーダンスとうまく作用するように設計されている。ローインピーダンスとハイインピーダンスは、うまく合わない(not compatible)。



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