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2012年5月20日日曜日

音楽制作のシステム電気使用量と太陽光発電

簡易的なホームレコーディングに必要な電力と太陽光発電について考えてみる。

機材

A/I  Avid HD omni / -
Pre / Chameleon Lobs 7602 /CPS-1 / -
パワーディストリビューター/FURMAN PL-8 SERIES Ⅱ / 6w
Listening Monitor / YAMAHA MSP5 STUDIO * 2 /  120w (1 piece = 60w)
Midi Keyboard / YAMAHA Clavinova CLP560 /50w
Mac Pro 2010 / 218w
Visionary Monitor iiyama Pro lite E2472HD / 24w

Guitar Amp /Carr Mercury / 8w

Sum/ 416w

A/I、Preが不明なので、合わせて500w越えということでしょうか。

500w=0.5Kw
12kw/day = 0.5kw*24h
4380kw/year = 12kw*365day
(365kw/month)

年間概算でこれだけの電力を太陽光発電できる設備が必要です。
4.8kwの出力設備があると、年間5000kw以上発電できる実績があるようです。

 投資金額は、300万円ほどあれば十分に設置できるようですが、実際はもっと制度を使えば、割安になるでしょう。

 音楽制作にとっては、安定した電気利用は非常に重要ですが、原発のような設備に支えられている電力環境は、忌避すべきもの。とはいえ、個人で太陽光発電設備を備えるのは、コストや設置環境的に難しいこともあります。(マンションなら成立しない)
 
 多くのトップアーティストは原発の問題についてどのように考えているのでしょうか。坂本龍一氏を始め、明確に脱原発を宣言しているアーティストは少ないようにも思えます。音楽だけやってあとは知りません、なんてことがないと良いですね。









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